女性看護師ならではの悩みとして、生理対策が挙げられます。
看護師のユニフォームである白衣は、生理の血液が最も目立ちやすい衣装です。仕事柄なかなかトイレに行けないこともあり、白衣を汚してしまう看護師も多いようです。
万が一、経血が白衣についてしまったら、カーディガンなどを腰に巻いて隠すと良いでしょう。
では、効果的な生理対策として、どういったものがあるでしょうか。
最も白衣を汚す心配が少ないのは、タンポンとナプキンのコンビネーションです。双方がしっかりガードしてくれるので、長時間トイレに行けなくても安心です。立ったり座ったりして経血が大量に出ても、漏れる心配もありません。
タンポンが苦手な場合はナプキンのみで乗り切るしかありませんが、自分に合った形や素材のものを選ぶと失敗が少なくなります。長時間つけっぱなしの場合かぶれの原因にもなるため、蒸れない素材を選ぶことも大切です。
生理対策として、ピルを服用している看護師も多いようです。
経血の量が多かったり、生理痛がひどかったりする場合、低用量ピルを飲むと、経血量が少なくなる他、生理痛も改善できます。生理に煩わされず、快適に仕事に集中できるでしょう。
その他にも、低用量ピルを服用すると、ニキビが減ったり、生理周期が整ったりといった嬉しい効果もあります。
生理痛に悩まされている場合、お腹にカイロを貼ると痛みを半減できます。根本的な改善にはなりませんが、手軽にできる方法なので試してみると良いでしょう。
※生理対策の耳寄り情報はこちらにも！